*

アトピー性皮膚炎に効く酵素

公開日: : 最終更新日:2015/11/03 アトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎の改善に酵素が良いというのは本当か、といった質問がインターネットの掲示板でもよく見られます。
酵素パワーはダイエットや美肌効果が高いと言われブームになり、健康と美容に関心のある女性のあいだでも良く聞かれるワードです。
実際にアトピー性皮膚炎に対して酵素は効果を発揮するのでしょうか。

アトピーの原因の一つに腸内環境の悪化がある/h3>
アトピーは皮膚疾患なので、胃腸の具合が関係あると考える人は少ないかもしれません。
しかしながら、便秘や下痢を繰り返している、お腹がゴロゴロして荒れているなど、腸内環境の乱れが原因となって皮膚の疾患が発生していることもあるのです。
たとえば便秘であれば、体内に要らないものがずっと残っていることになるので、腸内で便が腐って毒素を排出、それが血液に乗って前進をめぐる…と考えれば、体のさまざまな部分に悪影響があるとわかります。
また、腸内環境の悪化は体の免疫力を落とすとも言われています。

腸内環境を整えるための酵素/h3>
まずは腸内環境を整え、体内のリズムを正常に戻してあげましょう。
食物繊維の多い食べ物を摂ったり、自然の素材由来の酵素を摂り入れるのが良いでしょう。
中には、ブームに乗っただけのいい加減な素材の酵素もありますから、粗悪なものではないかしっかりとリサーチすることが必要です。
アトピー性皮膚炎やアレルギー類と相性の悪い素材もあるので、素材の確認ができるように原料を明かしている製品がおすすめです。
また、酵素飲料やサプリメントを摂っても良いかを医師に確認しておきましょう。

酵素風呂の効果/h3>
酵素を体内から摂り入れるだけではなく、健康パワーを皮膚にしみ渡らせる方法もあります。
酵素風呂と呼ばれるもので、米ぬかなどを利用した入浴剤を使用します。
米ぬかは保湿効果が見込めるほか、各種ビタミンが豊富に含まれていることも見逃せないポイントです。
皮膚疾患の改善を目的に米ぬか酵素を入れた湯船のある温泉施設もあります。

酵素の良さは自然の素材を使用しているところ/h3>
強い効果のある薬には及びませんが、酵素の原料は果物や野菜なので、体に優しく穏やかなのが優れている点です。
短期間で劇的な変化が起こるといった即効性はありませんが、じわじわと広がる健康効果は副作用などのストレスも少ないのが特徴です。

スポンサーリンク

関連記事

ステロイド薬とプロトピック軟膏の併用

アトピー治療の現場やアトピー患者の間で、プロトピックという薬が話題に登ることがあります。 プロ

記事を読む

アトピー性皮膚炎と耳切れ

耳切れという皮膚疾患の症状があります。 これは、耳たぶの付け根が切れてしまう症状で、アトピー性

記事を読む

リアクティブ療法とプロアクティブ療法とは

アトピー性皮膚炎の治療の方法に「リアクティブ療法」と「プロアクティブ療法」があります。 この二

記事を読む

アトピー性皮膚炎の爪や甘皮への影響

爪の甘皮というと、おそらく女性であればあの部分だなとすぐにわかると思います。 爪の付け根に数ミ

記事を読む

アトピーの炎症後の色素沈着はステロイド外用剤の副作用ではない

アトピー性皮膚炎の治療薬として広く使われているステロイド外用剤ですが、ステロイドに対し悪い印象を

記事を読む

アトピーと脂肪肝の関連性

アトピーと脂肪肝には関連性があると聞いて驚く人は多いかもしれません。 脂肪肝とは、肝臓に余分な

記事を読む

アトピー性皮膚炎へのプール(塩素)の影響は

アトピー性皮膚炎にとって、プールでの運動は実は相性の良い運動です。 皮膚につくホコリやチリを気

記事を読む

アトピー性皮膚炎に効くお茶

アトピー性皮膚炎の症状の改善につながるとされているお茶はいくつかありますが、その中の一つが「ルイ

記事を読む

アトピー性皮膚炎に影響するフィラグリンとは?

フィラグリンとは皮膚を守る働きを持つタンパク質です。 肌の角質層を形成するのに不可欠なもので、

記事を読む

アトピー性皮膚炎へ電磁波の影響は

アトピー性皮膚炎と電磁波の関係については、まだまだ謎も多くはっきりと「関係があります」と判明して

記事を読む

グッドパスチャー症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

グッドパスチャー症候群(ぐっどぱすちゃーしょうこうぐ

B細胞と抗体による体液性免疫

免疫には抗体が関係する体液性免疫、そして抗体が関係しない

免疫グロブリン製剤の働き・取り方・副作用・代表的な製剤などについて

人間の体は血漿成分によってさまざまな脅威から保護されてお

リンパ組織とは

生体防御のなかで重要な役割を果たすものをリンパ球といい、

自然免疫と適応免疫

免疫にはいくつか種類があり、自然免疫と適応免疫も免疫のひ

→もっと見る

PAGE TOP ↑