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アレルギー性鼻炎とは

公開日: : 最終更新日:2015/10/22 アレルギー性鼻炎 , , , ,

アレルギー性鼻炎とは
アレルギー性鼻炎は、花粉、ほこり、ダニなどの吸入性アレルゲンによって起こるくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻の粘膜のアレルギーです。
人によっては、目がかゆくなったり(アレルギー性結膜炎)頭痛、嗅覚障害なども併発します。

花粉症は、発症する時期がある程度決まっているので、季節性鼻アレルギーと呼ばれることもあり、春にはスギやヒノキ、夏はカモガヤ、秋ならブタクサなどが原因とされています。

アレルギー性鼻炎の中でも、特に花粉症にかかる人は年々増え続けていますので、国民病と言っても過言ではないでしょう。

また、ほこり、ダニなどによっておこるものを、通年性アレルギー性鼻炎と呼びます。

こちらも、発症者は増え続けているようです、特に夏から秋へ変わり目で、ダニの死骸が増える頃には、小さな子供にも鼻炎が増えてきますから、できるだけ清潔にしておくことが大切です。

加えてアレルゲンだけではなく、生活習慣や食事、環境の変化や大気汚染などとの関わりが指摘されており完治するのが難しい病気の一つです。

実は、アレルギー性鼻炎と喘息とは深い関わりがあります。

成人喘息患者の60~80%はアレルギー性鼻炎を合併しており、40~60%がX線上では副鼻腔炎が見られます。
アレルギー性鼻炎は、粘膜の腫れによる鼻づまりや、鼻水の過剰分泌が主な症状です。

しかしながら、これを繰り返していると、粘膜の炎症組織がブドウ状に異常発育して鼻ポリープ(鼻たけ)ができます。
この鼻ポリープがさらに鼻を詰まらせ、副鼻腔の開口部も閉鎖してしまうと、副鼻腔に分泌液がたまり、そこに最近が感染して副鼻腔炎が起こります。

アレルギー性鼻炎は風邪に似ていますが、風邪に比べてはるかに長期間にわたるのが特徴です。
鼻が詰まって口呼吸になると、喉を痛めて喘息を起こしやすくなったり、唾液が蒸発して歯周病を起こしやすくなるなど、良いことはありません。

したがって、「たかか鼻水ぐらい」と軽視せず、適切な治療を行う必要があります。

基本的には、なるべくアレルギーを起こすものに近づかないことが対応策となるのですが、空気が乾燥しすぎると症状が出やすくなりますので、加湿器を使うなどして、常に適度な湿気を維持することが効果的とされています。

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