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加齢と免疫力アップの関係とは?

公開日: : 免疫


年齢を重ねるごとに、病気にかかりやすくなっている。
そう感じる人は少なくないでしょう。
そう感じる理由が、免疫力の低下にありました。

免疫細胞生産量が減ってしまう

体内では体の組織をつくっている細胞のほかに、毎日3000億個もの「免疫細胞」がつくられています。
同時に、同じだけ免疫細胞が古いものから死に、常に入れかわっているのです。
この免疫細胞のおかげで、病気を跳ね返したり、病気にかかっても重症になることなく、毎日健やかに過ごせます。

また、日常的に発生するガン細胞に対しても、免疫細胞がはたらきかけることで、ガンにかかるリスクを減らしてくれているのです。
しかし、そんな免疫細胞も、年齢と共につくられる数が減ります。
ピークは15~20歳で、それ以降は年々減少傾向に。

とくに、ガン細胞に対して有効だとされている「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」も、年齢を重ねるごとに減少していきます。
NK細胞は、ガン細胞を直接的に攻撃できる細胞で、体内に常に存在しています。

このNK細胞が減れば減るほど、ガンにかかるリスクがアップしてしまうのです。
そのため、若年者に比べると、働き盛りであったり、高齢な人ほどガンの患者が多いのです。

加齢とストレスとの関係

年齢と共に、社会から受けるストレスが増えていくことも、免疫力の低下と加齢の関係のひとつです。
社会的地位が大きくなればなるほど、責任が大きくなります。

それは喜ばしいことであると同時に、重くのしかかってくる「ストレス」でもあるのです。
ストレスがかかると、体内では免疫細胞である「リンパ球」が減少します。
すると、ちょっとした風邪などの、小さな病気にかかりやすくなります。

また、ストレスによって、暴飲暴食してしまったり、飲酒や喫煙の量が増えたりすると、体内の環境が悪くなる一方。
免疫細胞を新たに生み出すことや、栄養を届けるはたらきが鈍くなり、免疫力低下を招きます。

生活習慣で免疫力低下は防げる

免疫細胞がつくられる量が減ってしまうのは、止められません。
だからこそ、免疫細胞を減らさない生活をしていきたいものです。

よく笑い、バランスよく食べ、よく眠ること。
そして、ストレスをためないことが大切です。

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