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薬・抗生物質と免疫力アップの関係とは?

公開日: : 免疫


生きている中で、人はたくさんの病気を経験します。
病気を経験することで、体内に「抗体」がつくられて、次にその病気にかかったときに治りが早くなったり、病気自体を跳ね返す力になったりします。
これが免疫力となるのです。
しかし、それでも治らないときや、まったく新しい病気にかかってしまったとき、症状を抑えて素早く治すために、「抗生物質」などの薬を飲みます。

抗生物質乱用は危険

抗生物質は、体内の病原菌が活動するのを抑えるはたらきがあります。
病気の原因自体を退治する薬なので、病院から処方されたぶんはしっかり飲みきる必要があります。

しかし、抗生物質を飲むと、病原菌を自分自身で退治する力が付きません。
抗生物質が病気を治すので、抗体がつくられず、またその病気にかかる可能性は残ったままです。
しかも、そのときも抗生物質やそのほかの薬を飲まなければなりません。

抗体ができる過程をなくしてしまうので、病気に強い体づくりができなくなってしまうのです。
抗生物質は、病気を素早く治すためには必要不可欠です。
知らないあいだに周囲に感染させてしまう恐れも少なくなります。

ですが、人の体のためにつくられた薬でも、後々のことを考えると、病気に弱い体をつくってしまう原因ともなりうるのです。
病院では抗生物質を用いることには慎重になっています。
それだけ、強い影響力があるのです。

市販薬の飲み過ぎはやめましょう

市販されている薬や、抗生物質以外の薬の作用で、免疫力が一時的に低下する場合もあります。
普段から頭痛で悩んでいたり、慢性的な胃の不調を抱えていたりする場合などは、薬を常用しているという人も少なくないでしょう。
しかしながら、漫然と薬を飲んでいても、根本的な解決にはなりません。

それどころか、薬が免疫力を低下させてしまい、新たな病気にかかってしまうリスクを高めているのです。
気になる症状が続くときは、安易に薬で解決せずに、医師に相談しましょう。
自己判断よりも効果的な治療ができます。

生活習慣から免疫力を高める

また、日常的に、病気に負けない体をつくる努力をしたいもの。
薬や抗生物質に頼らなくてもいい体を、生活習慣の中でつくるのです。

バランスのいい食事、適度な休養、ストレスをためないことなど、薬の利用と生活習慣の改善、両方に向き合うことをおススメします。

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