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口腔アレルギー症候群の原因、症状、改善、治療など

公開日: : 最終更新日:2015/12/11 食物アレルギー


近年、花粉症で苦しい思いをされている人が増えてきています。

その主な症状は、目のかゆみや花がムズムズすることです。

しかしながら、それだけではく口の中にもかゆみがあったり腫れが出てくる場合があります。

花粉症との違いはあるのでしょうか。

口腔アレルギー症候群についてまとめました。

原因と症状とは

口腔アレルギー症候群の主な症状は、ある種の食べ物を食べたときに、口の中や唇にかゆみや腫れを引き起こすというものです。

これは、花粉症を患っている人がかかるもので、原因となる食物を食べてから1時間以内に口の中、下、唇、喉に症状があらわれます。

まれに、呼吸困難や血圧が下がって意識を失ってしまうアナフィラキシーショックを起こす場合もあるのです。

口腔アレルギー症候群は、アレルギーを引き起こす食物が直接口の中の粘膜に触れることで、アレルギー反応が起こるものだとされています。

代表的な食物としては、りんごや桃、梨、いちごなどのバラ科に属する果物。

バナナやじゃがいも、トマトやメロンといったウリ科の植物であるとされています。

改善策や治療方法などは

口腔アレルギー症候群に効果な改善策は、アレルギーの対象となる食物の摂取を控えることです。

シンプルで、当たり前かと思われるかもしれませんが、、これが一番の対策となります。

症状の部分でも触れましたが、最悪の場合にはぜんそくの発作が起きたり、ショック状態に陥ることもあります。

そのため、口腔アレルギー症候群の可能性がある子どもはとりわけ注意が必要です。

原因となる食物を、少しずつ摂取することで体に慣れさせ、反応が出ないようにする治療方法もありますが、素人の判断では行わないでください。

必ず、医師の管理のもとで行う必要があります。

また、対策としては血液検査やパッチテストであらかじめアレルギー反応を起こす食物を調べておくことも可能です。

口腔アレルギー症候群の症状なのかどうなのか、ハッキリとしていない場合でも気になるときには一度検査を受けてみるといいでしょう。

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