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イースト菌アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/05/27 食物アレルギー


イースト菌アレルギーとは、カビが原因で起こるアレルギーのことです。
イースト菌というとまずパンを思い出す人が多いでしょうが、パンとカビにどういう関係があるのかと思うかもしれません。
実は、イースト菌とはカビの一種なのです。
カビというとジメジメ、汚い、体に悪いというイメージを持つかもしれませんが、私達の体に良い影響を与えているカビも多く存在します。
この体内のカビは善玉菌と呼ばれる良い影響をもたらしてくれる菌との密接な関係があります。

イースト菌アレルギーになる原因

体の中のカビには、善玉菌のエサとなるものが存在します。
健康な体の場合は、善玉菌とエサとなるカビのバランスが優れているために悪い影響が起こることはないのですが、バランスが崩れてエサとなるカビのほうが増えると便秘がちになることがあります。
アレルギー体質の人はさらに、善玉菌が減ることで肌荒れや蕁麻疹(じんましん)など、ほかのアレルギーでも起こる症状が認められることもあります。
善玉菌とカビのバランスが崩れる原因にはさまざまなものがあり、疲れやストレスの多さでの免疫力の低下や、寝不足・食生活の悪化など生活環境の変化でも起こる場合があります。

イースト菌アレルギーになってしまったら

イースト菌はパン類はもちろん、カビの仲間である酵母を含む食品にも注意が必要です。
納豆、醤油、酢など作るのに酵母が使われている食品にもアレルギー反応を示すことがあります。
日本の家庭では日常的に食べているものなので避けるのが難しい面もあり、古くから日本で食べられているこれらの食品は、様子を見ながら少量ずつ摂取しても良いとの意見もあります。
工夫しながら食べることが可能な場合もあるので、自己判断ではなくまずは医師に相談してみましょう。
また、体内の善玉菌を増やす生活を目指すのも、イースト菌アレルギーの予防に大きな効果があります。
食生活の見直しや不規則な生活を正す努力をすることで、善玉菌の減少を抑え、イースト菌アレルギーを起こさない体づくりをするのが良いでしょう。

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