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ごぼうアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/06/04 食物アレルギー


どんな食品でも、アレルギーの原因となるアレルゲンを持っています。
健康食品として広く知られるごぼうもまた、アレルギーを起こす可能性のある食品です。
ごぼうはアクの強い野菜で、実だけではなくその皮にも蕁麻疹(じんましん)やかゆみを発生させる可能性があります。

ごぼうアレルギーの症状

ごぼうアレルギーを起こすと、腹痛や嘔吐・下痢など胃腸に関係した症状と、蕁麻疹や肌の赤み、かゆみなど皮膚に関する症状があり、加えて咳が止まらなくなるという症状を持つ人もいます。
その他、頭痛やめまいなどを引き起こす可能性もあります。
ごぼうの実ではさほど影響がなくても、ゆでた汁などで蕁麻疹を起こす場合もあります。
サラダなどゆで汁を使わない料理では問題がなかった人でも、味噌汁や煮物などが原因で具合が悪くなることもあるのです。

ごぼうのアレルギーなのか、ほかに原因があるのか

ごぼうは土がついたまま売られていることもあります。
この土を調理の際にきちんと落とさないと、土の中にある雑菌が体の中に入ってしまい、それによって具合が悪くなることがあります。
皮をきちんと洗い土を落として、土が溜まっていそうな表面の凹みなどを処理をしたり、調理器具に土がつかないように注意しましょう。
また、ごぼうはアクが強い野菜として知られ、このアクに体が負けてしまうということもあります。
調理前に水に浸してアクを抜くなど、手間をかけた工夫が必要です。

ごぼうアレルギーを防ぐには

ごぼうが原因でアレルギーを起こす人は、ごぼうを摂取しないことが一番の予防策です。
ごぼう茶やごぼうのチップスなど、すぐにわかるごぼうレシピはもちろんですが、煮物や味噌汁など具の一部として使われている場合も食べるのを避けましょう。
ごぼうだけ取り除けば大丈夫ではないかと思う人もいますが、ごぼうの成分が含まれているものは食べてはいけません。
健康食品としてごぼう茶が注目されていますが、今までに何らかの食品に対してアレルギー反応を起こしたことがある人は、まず少量ずつ利用し、体に変化がないか様子を見ながら飲んでみましょう。

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