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さんまアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/06/24 食物アレルギー


さんまなどの魚によるアレルギーの症状は、魚を日常的に食べる習慣のある日本では比較的多くなっています。
国によっても魚アレルギーの発症件数に違いがあり、多いのはスウェーデンです。
さんまでアレルギーの症状が出る場合、他の魚でもアレルギーを起こす可能性が高くなると言われています。

さんまアレルギーの原因

さんまアレルギーの原因は筋肉に含まれるタンパク質・パルプアルブミンです。
パルプアルブミンはさんまだけに含まれるのではなく、ほとんどの魚が持っているので、さんまでアレルギーが起こった場合は魚に対する注意が必要となります。
多くの場合、魚アレルギーを起こすと1種類ではなく、何種類かの魚に対してアレルギー反応を見せると言われています。

さんまアレルギーに似た別の症状もある

さんまをはじめとする魚アレルギーの場合、蕁麻疹(じんましん)など他の食物アレルギーでも見られる症状が起こりますが、魚による別の症状としてアレルギー様反応というものもあります。
これは仮性アレルギーとも呼ばれ、実際はアレルギーではないのにアレルギーと似たような症状を示す場合のことを言います。
魚ではこの「アレルギー様反応」が起こりやすいと言われています。
また、魚に対するアレルギーではなく、魚に寄生するアニサキスに対するアレルギーの場合もあります。
いずれの場合も、病院での検査を受けて原因を知ることが症状の悪化を防ぐために必要なポイントとなります。

さんまアレルギーを予防するには

予防策として有効なのはさんまを食べないことです。
しかし、さんまアレルギーの場合は他の魚にもアレルギー反応を見せることが多いので、栄養価の高い魚を普段の食事からなくするのは難しい面もあります。
普段どのような魚を食べているか、どのような反応があるかをメモしておき、医師との相談のうえで刺激の少ない加工食品を選んで食べることもできます。
また、栄養価の高い魚以外の食品を意識的に摂取するなどで工夫することもできます。

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