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イチジクアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/06/18 食物アレルギー


イチジクアレルギーは果物によるアレルギーの一種です。
果物によるアレルギーの発症率は低いものとされていますが、果物アレルギーによる死亡例も報告されているので甘くみてはいけません。
イチジクにはほかのアレルギーへの抗アレルギー作用も報告されていますが、イチジクそのものにアレルギー反応がある場合は避けるようにしなければなりません。

イチジクアレルギーの症状

イチジクを食べたときの唇のかゆみ、口のまわりや口の中のかゆみ、しびれ、腹痛や下痢、嘔吐、蕁麻疹(じんましん)、症状が重くなると呼吸困難やアナフィラキシーショックを起こします。
果物アレルギーの場合、ほとんどは食べたあとすぐか30分以内に症状があらわれ、原因が特定しやすいため、そのあとその果物を食べないなどの自己管理で済ませる人が多く、その結果病院での診察を受けない人の割合が高いといわれています。
できれば病院での診察をし、原因のはっきりとした特定と、そのほかの果物にアレルギーを起こす可能性があるかを知っておくのが良いでしょう。

イチジクなど果物アレルギーと花粉症、ラテックスアレルギーの関係

花粉症やラテックスアレルギー(ゴムアレルギー)の人は、加えて果物アレルギーも起こしやすいといわれています。
これは花粉症やラテックスアレルギーの原因となるアレルゲンの構造が果物のアレルゲンと似ているためです。
そのため、花粉症の症状がある時期に果物を食べたりすると果物に対してもアレルギー反応をみせる場合があります。
念のため、花粉症やラテックスアレルギーの症状を持つ人は気をつけてください。

イチジクアレルギーの場合の予防法と注意点

イチジクアレルギーを予防するためには、イチジクを食べることを避けるのはもちろん、イチジクの成分に肌が触れないように注意しましょう。
イチジクには美容成分や健康成分が豊富に含まれており整腸作用もあるので、食用として用いるほかに化粧品や薬品としても使われることがあります。
そのため、成分の表示をしっかりと確認し、イチジクが使われていないことがはっきりしているものを利用するようにしてください。

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