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タンパク質 アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/06/28 食物アレルギー


人体の筋肉を作るための主要な栄養素であり、人の身体にはなくてはならないたんぱく質ですが、このたんぱく質を過剰に摂取することによって、アレルギー症状を起こすことがあります。

たんぱく質アレルギーとは

人体にとって非常に必要不可欠な栄養素であるたんぱく質ですが、このたんぱく質を必要以上に身体に取り込むことでアレルギー症状のような症状が出ることがわかってきました。
たんぱく質を過剰に摂取することで、体内のたんぱく質の消化吸収能力が限界を超えてしまいます。
すると、本来はアミノ酸へと分解されるはずのたんぱく質がそのままの形で体内に残ってしまうことになります。
そのままの形のたんぱく質を免疫細胞が異物と判断することで、それを追い出そうとしてアレルギー反応が起きるのです。

たんぱく質アレルギーの症状

たんぱく質を過剰に取ることによってどんな症状が起きるのでしょうか。
体内に残ったたんぱく質がアレルゲンとなってアトピー性皮膚炎やぜんそく、アレルギー性鼻炎、喉のイガイガ感や声枯れ、下痢などといった症状を示します。
そのほか、体内に残った余分なたんぱく質を排泄するために、肝臓や腎臓に必要以上に負担がかかります。
そのため、筋肉が落ちてしまったり、抵抗力が弱って病気にかかりやすくなる、貧血、むくみ、腎臓や肝臓の機能低下などの症状が現れます。
また、たんぱく質を分解して排泄する際出る毒素を中和させるためカルシウムが使われます。
そのためカルシウム不足となることがあります。
さらにたんぱく質を過剰に摂取することで、腸内の栄養素の吸収バランスも変わってきます。
そのため腸内の環境が悪化し、おならや排泄物がにおうなどの現象が起きてくるのです。

たんぱく質アレルギーの予防

じぶんが一日当たり、どれだけのたんぱく質が必要なのかをまず知ることが大切です。
たんぱく質の必要摂取量は計算で求めることができます。

運動をあまりしない人や普通体型の人

自分の体重×1.06グラム

どちらかといえば筋肉質で身体を動かす習慣のある人

自分の体重×1.25グラム

筋トレや激しい運動をする筋肉質体型の人

自分の体重×1.5~2グラム

この基準を超えないようにして、食品成分表のたんぱく質の項目を計算しながら1日の食事を決めていきます。
しかし、外食などするとたんぱく質の計算はできなくなります。
また、いちいち計算しながら食事をするのはおいしいものではありません。
そのため、健康的な食事をバランスよく摂取することがたんぱく質アレルギーの一番の予防方法といえるでしょう。

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