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喘息をお持ちの妊婦さんは悪化に注意!

公開日: : 最終更新日:2015/11/07 アレルギー性喘息


妊娠されている方は、ご自分だけでなくもう一つの大切な命を抱える重大な役割を担っています。

これは通常の健康状態とは異なるともいえ、病気や症状に対しても通常とは違った対処を必要とすることもあり、妊婦さんの喘息の場合も気をつける必要があります。

妊婦さんの喘息は通常よりも辛い?

喘息持ちの中でも妊婦さんの場合は悪化しやすく、また妊娠中にこれまでは何ともなかった方が発症するケースも多々確認されています。

急に咳が出て呼吸がきつくなったと感じる場合は、呼吸困難となり症状がひどくなる前に喘息の可能性を疑いましょう。

すでに喘息をお持ちの妊婦さんは悪化に注意です。

喘息の研究データによると、妊婦さんの約3割の方が妊娠以降に症状を悪化させたと感じており、数値としては決して低くはありません。

原因としては妊娠により増加する女性ホルモンの一種、エストロゲンが関わっており、これが気道を狭めるはたらきをしてしまい、喘息の呼吸のつらさを助長してしまいます。

妊婦さんの喘息治療はどうすれば良い?

妊娠中はさまざまな治療薬の使用が懸念されます。

ご自身の体だけでなく、胎児にも悪影響を及ぼす恐れがあるためです。

そのため喘息を抱える方の場合でも、自己判断で治療薬の使用を中断してしまい、つらい症状を我慢してしまう人もおり、妊娠により悪化させてしまう原因の一つともなりかねません。

安心しておきたいのは、喘息に使用する治療薬の多くは胎児に悪影響を与える心配がないということです。

薬を処方している病院の先生に妊娠の旨を伝え、使用中の薬が問題ないとの言葉をいただけたならば、安心して喘息治療を継続しましょう。

なお、さまざまな治療薬の中でも吸引タイプが呼吸器官に成分がとどまるため、人体に与えるリスクは低いとされています。

喘息を理由に妊婦さんが神経質になる必要はありません。

通常通り適切な治療を続けることができますので、あまり胎児の安全を意識するあまり神経過敏となりストレスを抱えないよう、気を楽にして喘息と付き合いましょう。

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