*

アレルギー性喘息:経口ステロイド薬の使い方のポイント、副作用

公開日: : 最終更新日:2015/10/22 アレルギー性喘息 , , , ,

経口ステロイド薬について
経口ステロイド薬は、喘息の治療薬として最も効果のある抗炎症薬であるといわれています。

経口とは口からいれるという意味です。

なので、経口ステロイド薬というのは飲み薬のタイプのステロイド薬ということになります。

経口ステロイド薬には錠剤、シロップ、粉末などが存在します。

効果は薬の種類によってさまざまですが、主に炎症やアレルギーを抑える働きがあります。

また、気管支の緊張や痙攣を抑えて気管支内部を広げ、息苦しさなどの症状を緩和するという効果を表すものも存在します。

しかし内服するということは、副作用が全身に及ぶということになります。

副作用の主な例としては、副腎機能の低下や肥満、糖尿病の悪化があげられます。

他にも、白内障や緑内障、高血圧、精神症状、骨粗しょう症、感染症などにかかりやすくなったりします。

そのため経口ステロイド薬は、喘息の症状がほかの薬でコントロールできない場合にのみ使用されるということが、多くなっています。

ステロイドは以前から副作用が指摘され続けている薬で、ステロイドを使用し続けることで体内にアレルゲンを含み続けてしまうという厄介な作用があります。

医師と相談した上で、適切な薬を処方してもらうようにしましょう。

スポンサーリンク

関連記事

喘息をお持ちの妊婦さんは悪化に注意!

妊娠されている方は、ご自分だけでなくもう一つの大切な命を抱える重大な役割を担っています。

記事を読む

アレルギー性喘息とCOPDの違い

アレルゲンへの過剰反応がきっかけとなって引き起こされる症状の一つがアレルギー性喘息で、深刻な場合

記事を読む

喘息に効くツボマッサージで症状改善!

体のさまざまなところに張り巡らされている神経を刺激することは、適切なツボを押すことで疲れを取り除

記事を読む

気管支拡張薬について

アレルギー性喘息:気管支拡張薬の使い方のポイント、副作用

気管支拡張剤とは、気管支平滑筋の収縮を緩めて気道を広げ、呼吸を楽にするのが目的の薬です。

記事を読む

喘息への影響多大か?ストレスとの関係は?

喘息の原因は多々考えられており、ストレスもその一つとされています。 とくに成人してから急に

記事を読む

喘息の薬に、コントローラーとリリーバーとが有る理由は?

喘息は呼吸困難を招き、命を落としてしまう危険すらある決して侮れない病気です。 現代では効果

記事を読む

アレルギー性喘息に影響するアトピー素因とは?

喘息は遺伝性があり、アレルギー性喘息は遺伝による影響が大きいといわれています。 アレルギー

記事を読む

アスピリン喘息の防止対策について

アスピリン喘息の防止対策について

アスピリンだけでなく、様々な非ステロイド剤により誘発されて起こるのが、アスピリン喘息と呼ばれるも

記事を読む

運動誘発喘息の防止対策について

運動誘発喘息の防止対策について

運動などで体を激しく動かせば息が切れ、ゼーゼーと呼吸が荒くなってしまうのは正常な状態ですが、喘息

記事を読む

アレルギーの人に多い咳喘息に注意!

毎日当たり前のように咳が出たり、風邪は治ったはずなのに、咳だけが止まらなかったりという状態に困っ

記事を読む

グッドパスチャー症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

グッドパスチャー症候群(ぐっどぱすちゃーしょうこうぐ

B細胞と抗体による体液性免疫

免疫には抗体が関係する体液性免疫、そして抗体が関係しない

免疫グロブリン製剤の働き・取り方・副作用・代表的な製剤などについて

人間の体は血漿成分によってさまざまな脅威から保護されてお

リンパ組織とは

生体防御のなかで重要な役割を果たすものをリンパ球といい、

自然免疫と適応免疫

免疫にはいくつか種類があり、自然免疫と適応免疫も免疫のひ

→もっと見る

PAGE TOP ↑