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アトピー性皮膚炎と目への影響

公開日: : 最終更新日:2015/11/01 アトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎と目の病気には、実は深い関係があります。
とくに顔の皮膚のアトピーの症状が重ければ重いほど、目の病気にかかるリスクが高いと言われています。

アトピー性皮膚炎に関連した目の病気

アトピー性皮膚炎に関連して起こるとされる主な目の病気には、円錐角膜、網膜剥離、白内障などがあります。
重くなると失明にいたる病気もあるので、早めの診察と治療が大切と言えるでしょう。

アトピー性皮膚炎に関連した目の病気は若い世代に多い

これらのアトピー性皮膚炎と合併しやすい目の病気は、10代から30代の比較的若い世代に多く見られます。
目の違和感をとくに感じていない場合でも、アトピー性皮膚炎の症状があり、とくに顔の近くの皮膚の症状が思春期・成人を迎える頃も続いている場合は注意が必要です。
また、それまで大人しかった症状が思春期を迎えるあたりで重症化しはじめた場合も危険です。
顔のアトピー性皮膚炎の症状がひどかったり、長い期間続いたりする場合は、皮膚科医だけではなく眼科医の診察を受けるのが良いでしょう。

コンタクトレンズの使用は?

角膜に影響を起こしやすいため、アトピー性皮膚炎の場合はコンタクトレンズの使用はすすめられません。
コンタクトレンズは使わず、眼鏡で過ごすのが目のためにも望ましいとされます。
医師の判断のもと、様子を見ながら結婚式などのときのみ使用が許可される場合もあります。

アトピー性皮膚炎での目への影響は認知度が低い

実は、アトピー性皮膚炎が目の病気に関連していることがわかったのはごく最近のことです。
そのため、目がかゆいと思っていても、一過性のものでとくに影響もないだろうと考える人が多いのです。
たとえば子どもにアトピー性皮膚炎の症状があり、目をかゆがっている場合など、大人が知識を持っていれば病院に連れて行くことで早期発見・治療につながります。
今後はアトピー性皮膚炎と目の病気の関連性をもっと広めていくことが大切になっていくでしょう。

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