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アトピー性皮膚炎へのプール(塩素)の影響は

公開日: : 最終更新日:2015/10/23 アトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎にとって、プールでの運動は実は相性の良い運動です。
皮膚につくホコリやチリを気にすることもなく、アトピーを悪化させる原因の一つである汗も常に流れていき、皮膚に長時間残ることがないからです。
しかしながら、プールに含まれる塩素に対しては注意が必要です。

アトピー性皮膚炎とプールの塩素

プールの塩素は殺菌効果が非常に高いものですが、そのために肌への刺激も強いものとなっています。
とりわけアトピー性皮膚炎など肌の疾患がある場合は、普通の人よりも刺激を受けやすい状態にあります。
場合によっては、プールに入ることで症状が悪化したり、かゆみ・赤みが強くなったりすることがあります。

塩素は必要なもの

では、塩素を入れなければ良いのではと思う人もいるでしょう。
しかしながら、殺菌効果を高め、安全なプールにするために塩素は必要なものです。
水の中はさまざまな菌が発生しやすく、ものもらいや発熱の原因になることも多いのです。
塩素は強い刺激から悪者にされがちですが、付き合い方をきちんと考えればそこまで悪いものではありません。

塩素とのつきあい方で大切なのはよく洗い流すこと

まず、プールのあとはシャワーなどでしっかりと塩素の成分を洗い流します。
プール施設によっては湯船が用意されていることもありますが、しっかりと塩素やその他の菌を洗い流す意味ではシャワーのほうが適しています。
髪の毛、耳、爪のあいだなど丁寧に洗い流します。
また、目もしっかりと洗うことも大切ですし、うがいをしてノド・口の中に残った塩素も取り除きましょう。
そのほか、肌が乾燥しがちな場合はそのあとの保湿も大切です。

プール遊びがストレスの軽減になることもある

アトピー性皮膚炎やアレルギーだと、日々の生活の中でストレスがたまっていくケースも珍しくありません。
プール遊びが好きな子供など、きちんと付き合い方を考えて実行することでストレスの軽減に役立つこともあります。
医師との相談のうえ、症状の様子を見ながら無理のない範囲でプールを取り入れると良いでしょう。

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