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温熱アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/09/27 物理アレルギー


寒い時期など、お風呂にはいったり暖房機器を利用して温まるのは、ごく普通のことです。
しかし、暖をとるという当たり前の行動に、アレルギー反応を起こしてしまう場合もあるそうです。
それを一般的に「温熱アレルギー」といって、熱によって蕁麻疹(じんましん)がでることを「温熱蕁麻疹」と呼びます。
ここでは、そんな温熱アレルギーについてお話していきたいと思います。

温熱アレルギーによって起こる症状

温風を受けたりお風呂に入ると、必然的に体が温まります。
そうすることによって、体に蕁麻疹ができたり、皮膚が赤みがかって腫れたりするのが温熱アレルギーの症状です。
通常温熱蕁麻疹を発症すると、まずは体がぴりぴりしはじめ、発症した部分の皮膚の温度が40~50度くらいに上昇します。
意図的に体を温めた場合だけでなく、運動後や何らかの原因で体熱が上がったときなども蕁麻疹が出るので注意です。
ただ、食物アレルギーのようにアナフィラキシーショックに陥って死亡する、ということはないようです。

温熱蕁麻疹が出たら

まずは、かゆくてもかかないように我慢しましょう。
かいてしまうと、症状がさらにひどくなってしまいます。
蕁麻疹を発症した場合、発症した部分を冷水などで冷やすと、一時的にかゆみや腫れが引くことがあります。

温熱蕁麻疹が出やすい箇所

温熱蕁麻疹が発症しやすいのは、主に手足、太もも、背中などです。
手足は容易に手が届く場所なので、むやみにかかないように気をつけましょう。
それと、入浴後に体にかゆみを感じたり、汗をかくと皮膚が赤くなったり、長袖を着用すると皮膚に痛みを感じたりする場合は、温熱アレルギーにかかっている可能性があるので要注意です。

温熱アレルギーの対処法

このアレルギーの原因は温熱であることが明確にわかっているので、体をあたためないように気を付けることが大事です。
たとえば、汗をかくような運動はしない、熱い風呂に入らない、厚着をしない、など。
また、夏は定期的に水分を補給することを心がけ、なるべく外出せず、冷房のきいた部屋でおとなしく過ごすと蕁麻疹の発症を抑えられます。
原因は単純かもしれませんが、その症状はひどく苦痛なものです。
細心の注意を払って、症状を引き起こさないように努めましょう。

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