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花粉症の原因について

公開日: : 最終更新日:2014/10/08 花粉症 ,

花粉症の原因について
花粉症を引き起こす直接的な原因は、言うまでもなく「花粉」ですね。

花粉症の原因とされている植物は約60種類以上と言われていますが、まだ発見されていないものも含めると、まだまだ増えてくる可能性は高いと言えます。

代表的な植物は、「スギ」、「ヒノキ」、「カモガヤ」、「ブタクサ」、「ヨモギ」、「シラカバ」、「イネ」などですが、日本の花粉症患者のおよそ80%はスギ花粉が原因で花粉症になっていると言われています。

そのため、スギ花粉が多く飛散する春先に花粉症が多くなるのですが、イネやブタクサによる花粉症の場合には、初夏~秋ごろに発症します。

ただ、これらの花粉が鼻粘膜などに接触すれば、すべての人が花粉症になるというわけではありませんので、花粉だけが花粉症の原因というわけではありません。

遺伝的なものや環境的な原因が重なった時に花粉症を発症するのだと考えられていますが、その正確な原因までは特定できていないというのが現状です。

都会のほうが花粉症の発症率が高いとされていますので、大気汚染物質と花粉が交じり合うことで花粉症が誘発されやすくなるという説もありますし、衛生環境が整いすぎたために現代人の体質が弱くなり、本来ならアレルゲンになるはずのない花粉に過剰反応してしまっているという説もあります。

ただ、そのどれもが決定的な原因とは言い切れません。

もし、明確に原因を特定することが出来れば、今よりも効果的な治療法が開発されるかもしれませんね。

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