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花粉症のレーザー治療について

公開日: : 最終更新日:2014/10/08 花粉症 , , ,

花粉症のレーザー治療について
花粉症に対する外科的療法の一つとして、『レーザー治療』も行われています。

一般的には、花粉症の治療は薬が用いられるものですが、あまりにも症状がひどく鼻の粘膜が極端に腫れてしまった場合や、薬の投与だけでは改善の見込みが無い場合などに外科的な手術が行われることがあります。

その外科手術の中でも、最近増えてきているのがレーザー治療なのですが、外来でも受けられるという手軽さもあり注目を集めています。

レーザー治療の一番の魅力は、準備も含めて手術全体がおよそ30分程度で終わってしまうというところでしょう。

通常の手術なら、規模にもよりますが入院の必要性があるところを外来で受けられますので、この手軽さは大きな魅力と言えます。

しかも、多少の個人差はあるものの、ほとんどの場合は痛みを感じることがないと言いますから、その点でも安心して受けることができます。

ですが、レーザー治療を受けたからといって、花粉症が完治するというわけではないようです。

もちろん、鼻づまりや鼻水などの症状はかなり軽減されますし、症状が軽ければ薬も減らすことは可能です。

ですが、体質や花粉の飛散状況によって、レーザー治療を受けた年には症状が出なかったとしても、その翌年には花粉症が発症する可能性は十分に考えられるようです。

平均的な治療効果の持続性は2年程度といわれていますので、そこは事前に知っておく必要があるでしょう。

ただし、効果が薄れたと感じた時点で、改めてレーザー治療を繰り返すことは可能ですので、選択肢の一つとしては有効なものと言えます。

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