*

グレープフルーツアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/08/01 食物アレルギー


グレープフルーツを食べた際に具合や気分が悪くなった、肌に痒みを感じたなどの異常があった場合、グレープフルーツに対するアレルギーがあると考えられます。
グレープフルーツも多くのほかの種類の果物と同じように、アレルギーの原因となる可能性がある食べ物です。

グレープフルーツアレルギーの症状は?

口に入れたときに舌や口の中に痛みを感じる、口のまわりに発疹が出る、顔や手に蕁麻疹(じんましん)があらわれる、頭痛、腹痛、吐き気やめまい、症状が重くなると発作を起こすなどの危険性があります。

果物アレルギーを起こしやすい人

果物アレルギーを持つ人の場合、ゴムアレルギーや花粉症といったほかのアレルギーとの関連性が高いと言われています。
特にゴムアレルギーはその可能性が高く、まとめてラテックス・フルーツ症候群と呼ばれることもあります。
ゴム製品に触れたときに蕁麻疹が出たり、気分が悪くなった経験がある場合は、何らかの果物に対しても同様の反応を見せることがあります。
花粉症の症状がある場合は、症状が出ている時期に果物をたくさん食べると体に異常を感じるなどのケースがあります。
ただし、ゴムアレルギーや花粉症だからといって、必ず果物でも症状が出るというものではなく、症状には個人差があることがほとんどです。

グレープフルーツアレルギーの予防法

果物に対するアレルギーは果物そのものに原因がある場合と、皮に残っている農薬が原因の場合があります。
最初は食べても平気だったのに、体の中に徐々に蓄積していった農薬が原因で突然体の不調を訴える人もいます。
特に子供の場合は、農薬の影響を受けやすいので注意が必要です。
グレープフルーツは真ん中から半分に切ってスプーンで果肉だけを食べることも多く、皮に関してはそこまで気にしていない人も多いでしょう。
ですが皮に残っている農薬の影響を考え、よく洗うことがポイントです。
また、果物は熱を加えて調理するとアレルギーの反応が起こりにくくなると言われています。
生で食べるのではなく、お菓子の材料として熱を利用した加工をするなどの工夫もできます。

スポンサーリンク

関連記事

食物アレルギーに耐性化しやすい食品としにくい食品

食物アレルギーを発症する年齢は、小さな子どもに多いとされています。 実は0歳児が一番多く、年齢

記事を読む

とうもろこしアレルギー

とうもろこしアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

とうもろこしアレルギーについて みなさんはとうもろこしは好きですか? 夏の海で食べるとうもろ

記事を読む

あさりアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

あさりアレルギーとは、あさりを食べることでアレルギー反応を示すことを言います。 日本での貝アレ

記事を読む

食物アレルギーの対処法:アレルゲンフリーの食品を使ってみましょう

食べたくても、食物アレルギーを持っていることで思うままに食べることができない人がいます。

記事を読む

セロリアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

日常的な食生活の中で食卓によくあがる食材にセロリがあります。 独特な触感や味などから好き嫌いも

記事を読む

イチゴアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

イチゴアレルギーとは、イチゴに対してアレルギー反応をみせることをいいます。 果物アレルギーの一

記事を読む

唐辛子アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

食物を摂取することでなんらかの不調が起きることは実は多く、唐辛子を食べることで体に症状があらわれ

記事を読む

キャベツアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

あらゆる食物にはアレルギーを発生させる可能性があり、キャベツもまた、人によっては食べることでアレ

記事を読む

食物アレルギーを診断する上で最も確実な方法 経口負荷試験

近年、食物アレルギーにより、特定の食べ物を口にすると体に異状反応が出てしまう人が子どもを中心に増

記事を読む

落花生アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

おやつなどで食べている人も多い落花生ですが、アメリカでは牛乳や鶏卵と並んで三大アレルゲンのひとつ

記事を読む

グッドパスチャー症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

グッドパスチャー症候群(ぐっどぱすちゃーしょうこうぐ

B細胞と抗体による体液性免疫

免疫には抗体が関係する体液性免疫、そして抗体が関係しない

免疫グロブリン製剤の働き・取り方・副作用・代表的な製剤などについて

人間の体は血漿成分によってさまざまな脅威から保護されてお

リンパ組織とは

生体防御のなかで重要な役割を果たすものをリンパ球といい、

自然免疫と適応免疫

免疫にはいくつか種類があり、自然免疫と適応免疫も免疫のひ

→もっと見る

PAGE TOP ↑