*

ハチミツアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/07/21 食物アレルギー


ハチミツをなめたり、飲み物に入れて食したときに喉の痛みを感じたり、腹痛や下痢を起こす人がいます。
もしかしたらアレルギーの症状なのではないか?と考える人も多いようです。
ハチミツはどのように作られるものかを考えていくと、アレルギーの原因としていくつかの要素が挙げられます。

ハチミツのアレルギーはあるの?

ハチミツは蜜蜂が花の蜜を集めたものを利用して加工されるので、原料の中に少量の花粉が含まれることがあります。
ソバ、アカシアなど花粉症の原因となる植物の花粉が混入していると、体がアレルギーの反応を起こす場合があります。
花粉症を患っている人は、念のためハチミツの摂取に注意して下さい。
また、ハチミツはまれに、ボツリヌス菌が潜んでいることがあります。
ボツリヌス菌は食中毒を起こす菌として有名なもので、このためハチミツのラベルには「1歳未満の子供には与えないように」という注意書きがあります。
ボツリヌス菌による腹痛や下痢はアレルギーとは違いますが、具合が悪くなるという点では同じように注意が必要です。

ハチミツにかわる食品はある?

ハチミツは健康効果や美容効果が高いとされ、また優しい甘みがあるため女性に人気があります。
アレルギー症状などの体の異変を感じた場合、ハチミツを食卓から除くのが一番ですが、もう食べられないのを残念に思う人も多いことでしょう。
ハチミツに似た甘みがあり、天然の素材のものにはメープルシロップがあります。
もしハチミツを食べたあとに異変を感じたら、メープルシロップを試してみるのも良いでしょう。
念のため、少量を様子を見ながら食べてみて下さい。

ハチミツを食べ過ぎないように

アレルギーが起こる原因はさまざまですが、女性が患うことが多いと言われるものに「遅延型食物アレルギー」というものがあります。
これは、例えば朝食で食べたものが原因で夕方から夜にかけてアレルギーの症状が起こるものです。
症状が遅れて現れるので「遅延型」と呼ばれています。
遅延型食物アレルギーは、同じ食べ物を頻繁に食べることでアレルギーの原因となるものが徐々に体に蓄積していくことが原因とされています。
体が受け入れられる容量を超えてしまうことが原因ですから、ハチミツをはじめ、好物だからと毎日繰り返して同じものを食べるのは避けましょう。
一日一度までにする、数日に一度の飲食にするなどで対応して下さい。

スポンサーリンク

関連記事

イチジクアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

イチジクアレルギーは果物によるアレルギーの一種です。 果物によるアレルギーの発症率は低いものと

記事を読む

食物アレルギーの主な症状とは

特定の食物を口にしただけで、体にさまざまな症状を引き起こすアレルギー。 その症状は個人差が

記事を読む

たけのこ アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

春になると食卓に上る回数の増えるたけのこ。 たけのこを食べたり、たけのこ堀りに行ったりするとい

記事を読む

イワシアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

イワシを食べたあとに体調が悪くなった場合、イワシアレルギーの可能性もありますが、別の症状を起こし

記事を読む

マカダミアナッツアレルギーの特徴

マカダミアナッツアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

みなさんはマカダミアナッツアレルギーについて聞いたことがありますか?実はピーナッツアレルギーでだ

記事を読む

食物アレルギーの経口免疫寛容とは何でしょう?

特定の食物によって、じんましんが出たりぜんそく発作に苦しむ、食物アレルギーという症状があります。

記事を読む

ヨーグルトアレルギーの特徴

ヨーグルトアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

ヨーグルトアレルギーについて みなさんは卵アレルギーや小麦粉のアレルギーは聞いたことがあるかも

記事を読む

ホタテアレルギー

ホタテアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

アレルギーの原因 ホタテ貝を体内に摂取する事で、ホタテ貝に含まれている何らかの成分によって

記事を読む

香辛料アレルギーの特徴

香辛料アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

香辛料アレルギーの原因は、アレルギーの要因となる特定の香辛料(または、複数の香辛料)を体内に摂取

記事を読む

豚肉アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

豚肉は肉類のなかでも使用頻度の高い食材ですが、アレルギー反応が出る場合があります。 鶏肉や牛肉

記事を読む

水疱性類天疱瘡を詳細に:原因,症状,検査,治療など

水疱性類天疱瘡とは 水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいて

グッドパスチャー症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

グッドパスチャー症候群(ぐっどぱすちゃーしょうこうぐ

B細胞と抗体による体液性免疫

免疫には抗体が関係する体液性免疫、そして抗体が関係しない

免疫グロブリン製剤の働き・取り方・副作用・代表的な製剤などについて

人間の体は血漿成分によってさまざまな脅威から保護されてお

リンパ組織とは

生体防御のなかで重要な役割を果たすものをリンパ球といい、

→もっと見る

PAGE TOP ↑