*

キャベツアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/07/19 食物アレルギー


あらゆる食物にはアレルギーを発生させる可能性があり、キャベツもまた、人によっては食べることでアレルギーの症状に悩む可能性があります。
特に注意が必要なのが花粉症を患っている人で、花粉症がひどい時期に果物や野菜を食べるとアレルギー症状を起こすケースがあります。

キャベツでアレルギー症状を起こしやすい人は?

花粉症を患っている場合、口腔アレルギー症候群を起こす可能性があります。
口腔アレルギー症候群とは、花粉症の患者が果物や野菜に対してアレルギーの反応を見せることです。
口腔アレルギー症候群が起こる原因は、花粉症の原因となるアレルゲンと果物・野菜のアレルゲンの構造が似ていることにあります。
そのため、ある種類の果物や野菜を食べたときに体が花粉症のアレルゲンだと思い、拒絶する反応を見せるのです。
口腔アレルギー症候群を起こしやすい果物・野菜はおもにイチゴ、りんご、桃などのバラ科の植物の実や、メロン、キュウリ、かぼちゃ、ナスなどのウリ科の植物の実といわれています。
キャベツは比較的アレルギーを起こす可能性は低いとされていますが、花粉症を患っている場合は注意すると良いでしょう。

口腔アレルギー症候群の症状

果物や野菜を食べるときに触れるくちびる、舌、口の周囲の皮膚、調理する際の手指などのかゆみ、肌に赤みを帯びて蕁麻疹(じんましん)が出るなどの症状があります。
また、鼻水、くしゃみ、頭痛、目が赤くなるなど花粉症と似た症状も起こります。
症状が重い場合、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

口腔アレルギー症候群の予防策

どの果物や野菜を食べて体に異常が出たかをメモするクセをつけ、病院での診察の際に役立てましょう。
蕁麻疹やかゆみ、赤みが起こった食べ物は避けるようにし、調理する際もできるだけ肌に触れないようにしたいものです。
また、該当する果物・野菜の花粉によりアレルギーの症状が出ることもあるので、農園や畑、ビニールハウスに近づかないなどの自衛をしましょう。
花粉症の予防と同じようにマスクをしたり、コンタクトを控えてメガネを着用することなども有効です。

スポンサーリンク

関連記事

セロリアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

日常的な食生活の中で食卓によくあがる食材にセロリがあります。 独特な触感や味などから好き嫌いも

記事を読む

乳製品アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

子どもの食品アレルギーで、鶏卵アレルギーに次いで多いのが牛乳や乳製品のアレルギーです。 牛

記事を読む

ねぎアレルギの特徴・症状・対策・仕組みなど

ねぎやたまねぎは昔から身体に良い食べ物として重宝され、多くの料理などに用いられてきました。

記事を読む

ビールアレルギーの特徴

ビールアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

ビールアレルギーとは 仕事とが終わったあとのビールは格別ですよね? また、えだまめやおつまみ

記事を読む

納豆アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

納豆を食べたあと、しばらくするとなんとなく調子が悪くなる。 このような状態がしばらく続いている

記事を読む

アロエアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

アロエにもアレルギーがあることをご存知でしょうか。 薬いらずとも言われ、使ったり食べたりすると

記事を読む

プルーンアレルギーの特徴

プルーンアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

プルーンアレルギーの原因は、プルーンを体内に摂取をすると、アレルギーを発症するものです。 また

記事を読む

かぼちゃアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

かぼちゃは素材そのものに甘みがありホクホクとしていて、赤ちゃんの離乳食の材料として使う人も多い食

記事を読む

食物アレルギーの経口免疫寛容とは何でしょう?

特定の食物によって、じんましんが出たりぜんそく発作に苦しむ、食物アレルギーという症状があります。

記事を読む

イワシアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

イワシを食べたあとに体調が悪くなった場合、イワシアレルギーの可能性もありますが、別の症状を起こし

記事を読む

グッドパスチャー症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

グッドパスチャー症候群(ぐっどぱすちゃーしょうこうぐ

B細胞と抗体による体液性免疫

免疫には抗体が関係する体液性免疫、そして抗体が関係しない

免疫グロブリン製剤の働き・取り方・副作用・代表的な製剤などについて

人間の体は血漿成分によってさまざまな脅威から保護されてお

リンパ組織とは

生体防御のなかで重要な役割を果たすものをリンパ球といい、

自然免疫と適応免疫

免疫にはいくつか種類があり、自然免疫と適応免疫も免疫のひ

→もっと見る

PAGE TOP ↑