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びわアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/07/10 食物アレルギー


シラカバの花粉のアレルゲンと似た構造のアレルゲンを持つ果物にびわがあります。
このため、シラカバに対するアレルギーの症状があると、びわを食べた際にも同じようなアレルギーの症状が起こることがあります。
花粉症を患っている人は果物アレルギーにかかりやすいと言われているのは、花粉症の原因となるアレルゲンと果物のアレルゲンが似ていることが原因です。
おいしく果物を食べるには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。

口腔アレルギー症候群について

果物や野菜などを食べたとき、口の中の粘膜に成分が触れることで起こるアレルギーの症状を「口腔アレルギー症候群」と言います。
主な症状は口・舌がヒリヒリとする、痛みを感じる、口の中だけではなく肌にも痒みを感じる、顔が腫れている感じがするなどです。
他には蕁麻疹(じんましん)が出たり、症状が重くなると呼吸困難や血圧の急激な低下などでショック状態に陥るアナフィラキシーショックもあります。
果物を食べた後15分から30分以内にこれらの症状が現れた場合、その果物に対するアレルギーの可能性が高いと言えるでしょう。

びわアレルギーの予防

びわが原因でアレルギーの症状が起こるのであれば、びわを食べないことが予防策となります。
びわアレルギーかわからないが注意したい場合は、一気に大量のびわを食べることを避け、旬の時期にだけ適量を頂く、という風にするとある程度の予防が可能です。
体の許容量を超えるびわを一気に食べてしまうと、体が耐え切れなくなってアレルギーを起こすことが多くなります。
びわのアレルゲンはシラカバのアレルゲンと似ているため、シラカバ花粉症の場合は特に注意したほうが良いでしょう。
一気に口に運ぶのではなく、ごく少量を舌に乗せて少し時間を置いてみて下さい。
この段階で舌がピリピリしたり顔に痒みを感じた場合は、びわアレルギーである可能性が高いと言えます。
すぐに食べるのを中断し、うがいをして下さい。

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