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にんにくアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/07/08 食物アレルギー


にんにくアレルギーという言葉を聞いたことはありますか。
患者数も少なく、まれな症状であるため、一般にあまり認知されていないアレルギーですが、にんにくでアレルギー症状が起きるという人も存在します。

ここではそんなあまり知られていないにんにくアレルギーについて紹介していきます。

にんにくアレルギーの原因

にんにくはもともと刺激が強い食品のひとつです。
そのため、加工の仕方によってはにんにくアレルギーでなくても、体調が悪くなったり、おなかが痛くなったりすることはあるようです。

しかし、中にはにんにくに含まれるたんぱく質によってアレルギー症状を起こす人もいます。

にんにくに含まれるたんぱく質成分を体の免疫機能が異物と判断し、対外へ押し出そうとしてアレルギー症状としてあらわれるのです。

にんにくアレルギーの症状

にんにく成分の入った食品やサプリメントを服用することで次のような症状が現れます。
・蕁麻疹(じんましん)
・皮膚や粘膜が腫れたりかゆくなったりする
・くしゃみ、鼻水、
・咳やぜんそくのような気管支や肺からの音
・腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などの消化器症状
などが主な症状です。

ただし、消化器の症状はにんにくアレルギーでなくても起きることがあります。
自己判断でにんにくを止めてしまわず、病院できちんとアレルギー検査を受けてみることをおすすめします。

にんにくアレルギーの対策

にんにくを食べるとなんだか調子が悪くなる、蕁麻疹などが出るなどというときは、しばらくにんにくは控えてみましょう。
それで症状が改善するようであれば、にんにくアレルギーの可能性が高いので、病院でしっかり検査してもらいましょう。

そばアレルギーやピーナッツアレルギーなどのような、アナフィラキシーショック症状は起こす頻度はかなり少ないですが、だからといって放置してにんにくの入ったものを食べたり飲んだりしていると、血圧低下や呼吸困難などに陥ることがあるので、にんにくアレルギーとわかったら、にんにくの成分が入っている食品はなるべく避けましょう。

さらに、症状が軽いからといって一度に大量に摂取すると症状がより出やすくなったり、重篤化しやすくなったりしますので、アレルギーに気をつけながら、過剰摂取は避けるべきです。

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