*

落花生アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/07/27 食物アレルギー


おやつなどで食べている人も多い落花生ですが、アメリカでは牛乳や鶏卵と並んで三大アレルゲンのひとつに数えられています。
ほんのわずか摂取しただけでも重篤な症状があらわれることもあるので、注意が必要です。

落花生アレルギーの症状

落花生によるアレルギー反応で、とくに多いのが腫れやじんましん、かゆみ、赤みなどの皮膚症状です。
皮膚の異常が広くない場合で、少しずつおさまるようならあまり問題はありません。
しかし広範囲に症状が見られ、痛みがかゆみが強い場合は悪化する可能性があります。
落花生アレルギーはほかのアレルギーと比べて、呼吸器系の症状が多いとされています。
喘息や喉内側の腫れ、鼻炎などが高頻度で起きるようなら、落花生アレルギーの可能性があります。
喉の腫れは悪化すると、気道をふせいで息ができなくなる恐れがあります。
下痢や腹痛、吐き気などの消化器系症状があらわれることもあります。
呼吸困難や血圧低下によって、顔色が悪くなる場合もあるでしょう。
こういった症状が起こることは珍しいですが、起きた場合は強いアレルギー反応が出ていると言えます。

落花生アレルギーへの対策

もっとも効果的な予防は、落花生を食生活から取り除くことです。
落花生はピーナッツとも言いますが、この名前のイメージからナッツ類だと誤解してナッツ類全般を取り除いてしまう人がいます。
しかし、落花生は豆類なので、くりやカシューナッツ、クルミ、アーモンドなどのナッツ類とは無関係です。
また、豆類といっても豆全般にアレルギー反応が出るとは限らないのでまとめて取り除く必要はないでしょう。
なにを食べないほうがいいかは医師に指導してもらうことが大切です。
落花生はお菓子などに使われることはもちろん、調味料やカレールウなどにも材料としてつかわれていることがあるので、十分に注意しなければいけません。
原材料表示をしっかり確認して、誤って摂取しないよう気をつけましょう。

スポンサーリンク

関連記事

ねぎアレルギの特徴・症状・対策・仕組みなど

ねぎやたまねぎは昔から身体に良い食べ物として重宝され、多くの料理などに用いられてきました。

記事を読む

食物依存性運動誘発アナフィラキシーとは?その対処法とは?

食物でアレルギーの症状を引き起こす人が、近年増えているという報告があります。 アレルギーは

記事を読む

酢アレルギーの特徴

酢アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

酢アレルギーについて みなさんは酢アレルギーがあることを知っていますか? お酢は日本料理の調

記事を読む

柑橘類アレルギーの特徴

柑橘類アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

アレルギーの原因 柑橘類アレルギーの原因は、柑橘類などの果実を体内に摂取すると、アレルギーを引

記事を読む

トロポミオシンアレルギーの特徴

トロポミオシンアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

トロポミオシンアレルギーについて トロポミオシンアレルギーという名称について聞いたことがある人

記事を読む

ローヤルゼリーアレルギー

ローヤルゼリーアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

ローヤルゼリーアレルギーについて みなさんはローヤルゼリーについて知っていますか? 実はロー

記事を読む

パイナップルアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

パイナップルを多く食べていると舌がヒリヒリと痛んだという経験を持っている人は多いのではないでしょ

記事を読む

ヒスタミンアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

魚を食べたあとに吐き気や腹痛で具合が悪くなった、体に痒みを感じたなど、もしかしてアレルギー?と思

記事を読む

ショートニングアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

ショートニングとは、主に植物の油を原料とした油脂の一種で、マーガリンをはじめとする多くの商品に用

記事を読む

母乳アレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

母乳は栄養価が高く、赤ちゃんの成長するにあたって大切な役割を果たします。 しかし、母乳によって

記事を読む

グッドパスチャー症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

グッドパスチャー症候群(ぐっどぱすちゃーしょうこうぐ

B細胞と抗体による体液性免疫

免疫には抗体が関係する体液性免疫、そして抗体が関係しない

免疫グロブリン製剤の働き・取り方・副作用・代表的な製剤などについて

人間の体は血漿成分によってさまざまな脅威から保護されてお

リンパ組織とは

生体防御のなかで重要な役割を果たすものをリンパ球といい、

自然免疫と適応免疫

免疫にはいくつか種類があり、自然免疫と適応免疫も免疫のひ

→もっと見る

PAGE TOP ↑