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いかアレルギーの特徴・症状・対策・仕組みなど

公開日: : 最終更新日:2015/05/26 食物アレルギー


いかアレルギーは、いかを食べることで体がアレルギー反応を起こす場合のことを言います。
いかでのアレルギーの発症例は多く、魚介類を多く食す日本ではアレルギーの原因の上位に入っています。
アレルギーの中でも重症なアナフィラキシーショックを起こしやすいことでも知られ、成分表示に記載することが厚生労働省により義務付けられており、「特定原材料に準ずるもの」の20品目の中に数えられています。

いかアレルギーで起こる症状

いかを食べたあとに口の周りや中が赤くただれて腫れあがったり、強いかゆみを感じたりします。
また、喉や食道の痛み、かゆみなど、いかが胃にとどくまでの間に通ったところにも異常を感じることがあります。
いかが胃の中で消化される過程での腹痛、嘔吐なども起こります。
いかのアレルゲンの主な成分は筋肉に含まれるタンパク質で、トロポミオシンと呼ばれるものです。
トロポミオシンとは別に、仮性アレルゲンであるトリメチルアミンオキサイドも含まれており、これがアレルギーを誘発する恐れもあります。
また、いかにはアニサキスが寄生していることもあるので、いかのアレルゲンとは別にアニサキスにアレルギー反応を起こしている場合も考えられます。

いかアレルギーを予防するには

いかアレルギーだとはっきりわかっている場合には、いかを食すのを避けるのが一番の予防策になります。
また、えび、カニに含まれるアレルゲンといかのアレルゲンは交差抗原性があり、いかに弱い人はえび・カニにも弱いことが多いので注意しましょう。
食物アレルギーは突然発症することも多く、今までは食べても平気だったものに対して激しいアレルギー反応を見せるようになることも珍しくありません。
これは体内に少しずつ蓄積されていったアレルゲンに体が反応するためで、前は大丈夫だったからと油断せず、食べ物で何らかの異常を感じた場合はすぐに食べるのをやめ、医療機関を訪れてアレルギーの検査を受けて下ください。

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